伝送交換主任技術者|受験者救済センター|JEReC

伝送交換主任技術者|試験の全体像

◆まず伝送交換の試験は、以下の4科目から成り立っています
1.電気通信システム
2.専門的能力
3.伝送交換設備および設備管理
4.法規

伝送交換主任技術者|試験の中身

◆それら4科目の内容を具体的に見ていくと、以下のように分類されます
1.電気通信システム
 (1)電気工学の基礎
 (2)通信工学の基礎
 (3)電気通信システムの基礎理論
   ・伝送の基礎
   ・無線の基礎
   ・交換の基礎
   ・データ通信の基礎
   ・通信電力の基礎
 (4)電気通信システムの構成

2.専門的能力(どれか一つを事前に選択)
 (1)伝送
 (2)無線
 (3)交換
 (4)データ通信
 (5)通信電力

3.伝送交換設備および設備管理
 (1)伝送交換設備の概要
   ・伝送の概要
   ・無線の概要
   ・交換の概要
   ・データ通信の概要
   ・通信電力の概要
 (2)伝送交換設備の設備管理
 (3)セキュリティ管理

4.法規

伝送交換主任技術者|試験の実態

◆もうお気づきになりましたね
法規科目を除いて、
1.電気通信システム
2.専門的能力
3.伝送交換設備および設備管理
の3科目にはすべて、伝送、無線、交換、データ通信、通信電力の5分野が含まれているのです。
そうです。
実は、これら3科目は相関なくバラバラに存在しているのではなく、内容的に深く重複し合っているのです。
また、専門科目は「どれか一つを選択」とは言うものの、結局のところ全分野を広く勉強せざるを得ないのが実態なのです。

伝送交換主任技術者|推奨する勉強法

◆伝送交換の勉強は、その順序が大切
そうなると、伝送交換の勉強に取り組みにあたって、順序の組み立てが重要な意味をもってくることになります。
1.電気通信システムに含まれる「○○の基礎」とは、文字通り基礎です。
2.専門的能力は専門と言うくらいですから、それなりに深く追求した内容です。
3.伝送交換設備および設備管理に含まれる「○○の概要」、これが1と2の中間的なポジションにあり、実はこれこそが伝送交換を攻め落とす最大のキーワードなのです。

実際に過去に合格した人、および不合格だった人それぞれに具体的なアンケート調査を実施し、どういった順序で勉強したかを解析したデータがあります。
詳細データはここでは割愛しますが、最初に何に取り組んだかによる合格率の偏りを以下に紹介します。(詳細なデータについては、こちらをご参照ください)

20.4% 電気通信システムから始めた場合
15.7% 専門的能力から始めた場合
32.7% 設備管理から始めた場合
18.5% 法規から始めた場合

学習順序の違いによる、合格率の偏り

この通り、「伝送交換設備および設備管理」に最初に取り組んだ場合の合格率は、他より明らかに高い数値を叩き出しています。
次回の試験で、見事「合格」を掴み取りたい方、ぜひとも「設備管理」に着目してみましょう。

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